引き続きマラッカに来ています。
お宿から徒歩5分。ババニョニャヘリテージミュージアムにやってきました。
Home - Baba & Nyonya Heritage Museum - Home of a Peranakan Family Since 1861
ババニョニャ=中国人と他の民族との混血の意だそうです。
ババは男性、ニョニャは女性。
wikiによると以下。
入場料は大人16RM。
中は撮影禁止です。
ゆうたら昔のプラナカンの生活の諸々が展示されています。
ガイドさん付ツアーは英語のみ。
ニョニャの伝統衣装を着たガイドさんが案内してくれます。
ガイドさんはつかないけれど、
日本語のガイドブックを借りて、それぞれで回る事もできます。
今回はそちらを選択。
以下・・・写真がないので何を見てこのコメントなのか
自分でもよく思い出せないスマホのメモ書をそのまま載せてみる。。。
・螺鈿の家具がすごいー。凝ってます。脚までみっしり細工。
・刺繍で描いた絵、近くまで行かないと刺繍ってわかりませんでした。
・どっかから新築祝いに送られたらしいでっかい看板。縁起がいいやつらしい。
・2階へ続く階段。靴を脱いで上がります。階段の裏側にも装飾が施されてます。
・THE ENTERTAINMENTって麻雀かー。
・日本統治時代には日本ドルが存在したらしいです。一瞬だけど。
円じゃなくてドル。(てか円もあるけど)
・バナナマネー、なんかかわいいですね。ほんとだ、お札にバナナ描いてあるわ。
・ちなみに下のスーベニアショップに本物売ってた。
・10ドルで64RM。70年前のお金、高いか安いかはよーわからん。
・でも本物のプラナカンの食器買うよりは全然現実的だ。
・青一色の絵付けの陶器、素敵だなーと思って眺めてたら葬式用だった。。。
・例のイポーぽいやつは、イギリス影響な柄だそうです。
※イメージです
・赤とか茶もかもあって、渋い。でもやっぱ緑がぽいな。
・青本当に葬式用?全部? (←しつこい
・あープラナカンのカラーリングやっぱかわいいー。
・てかマダム、マツコデラックスやん。
・吹抜け気持ちいー。
・中国の陶器や意匠と、南国の植物や建材、なんてナイスなコロニアル。
・ゆるゆるキシキシ回るシーリングファンの似合う事ったら。
・区画ごとにさりげなく変えてあるBGMもよいですね。
総括:
四代続いたお金持ちの大邸宅だそうですが、
国に限らず結局いいものをいい状態で残すにはお金かかるって事ですね。。。
てか結局残した物より残せる事が財産なのかもしれない。
そして意図されて残った物がその後の歴史を作ってきたんだなーと。
芸術、文化に限らず価値観や真実も例外なく。