引き続きマラッカに来ています。
本日のお宿
ババハウスさんに到着。
ジョンカーウォークのメインストリートから1本南の通りですが、
このあたりは古いホテルが多いみたいです。
元々あった大きな邸宅を改装して、博物館やギャラリー、ホテルにしてるのかな。
ババハウスも例によってそんな中の一つのようです。
水色の外観がかわいい。
ちなみに真ん前お寺で
隣がお城という不思議。
お城というか、やっぱりお金持ちのおうち。
お宿内探索
古いです。でもそこがウリなんです。
フロントさんの応対は丁寧で好感が持てました。
時間前だけどチェックインできました。ありがとうー。
チェックアウト後も荷物預かって(というか片隅に置かせて)くれます。
ついでに忘れたソケット借りました。ありがとうー。
いわずもがな日本製品は電圧にも注意。
wifiは正直速くはなかったかな。とりまつながります。
さりげなくマラッカアンティーク。(多分)
色ガラスかわいい。
吹抜けにアフリカぽい木彫りのなにか。
結構広いです。そして確かに古いですがお掃除は行き届いてました。
お部屋の中
部屋タイプはデラックスルームとかだったと。
天井のどんぶり模様、気分はラーメンの具。
コーヒーと紅茶セットされてるけど、コーヒーすでに粉じゃなくなってる…
入れてみたけど、コーヒーの臭いすでにしません。これはさすがにもう交換しなきゃだと思う…
そして小さなありんちょ。1階だししゃーないか。。。
かわいい陶器の洗面鉢。
新しさがイコール清潔感につながってしまう水回り。
アメニティはかなり最低限な感じ。。。
うーん、実はこのシャワー苦手なんだよな…
ま、お湯がちゃんと出ればいい事にしよう。
ちなみにテレビはあるけどリモコンが見当たりません。
見ないからいいけど、だとしたら邪魔なだけだなコレ。
なんというかもろもろお値段なりでございます。(エクスペディアで3000円ちょい)
少し早めのチェックインにも関わらず、部屋はしっかりクーラーきいてて、
おおありがたい!って思ったのですが、どーもエアコン消すと湿気がすごいんですね。
なんというか、日本家屋もそうだけど、そもそも家ってその地の気候に合わせて
設計されてるわけで、特に古くて大きなおうちとかは
こーやって部屋細かく分けて仕切って使うようにはできてないんだろうな。
風の流れが止まっちゃうんだと思います。
建物の真ん中に吹抜けがあって、
ちなみにここの床は廊下より一段低くなってます。
今は天井ふさいじゃってるけど、昔はここから普通に雨も風も入ってきたらしい。
雨は一段低い床に溜まって、温度を下げてくれる。
夏に日本でもする、打ち水と一緒ですね。
熱気は天井へ抜ける。天然換気口だったんだな。
広い邸宅には各所にこういうスペースが設けられて、
必要以上に部屋を仕切る壁もなくて、
エアコンなくても快適に過ごせてたんだろうなーと。
朝食
朝ごはんはその吹抜けエリアの1箇所にて。
気持ちのよいスペースでした。
内容はコーヒー、トースト、ソーセージと卵焼き。至ってシンプル。
博物館の中にいるみたいですね。
ぶさいく発見。
いや、本当にぶさいくだったです。
声までぶさいく。そして本当にあつかましい。。。
おいコラ。
アレルギーで触れないので自分が皿持って避難。
お店の人の足音が聞こえた途端逃げるって事はいつも怒られてはいるんだよな…
餌やっちゃいけないってわかってるけど
ダメなんだけどね。本当はダメだと思うんだけど
ソーセージ半分こして食べました。。。
後でスタッフさんが一生懸命追い払ってた。
ごめんよー、こういう後先考えない客がいるから困るんだよね。
普段はしないよ、めったに。
けどだってもうこいつ脅迫に近い…(言訳)
お値段なりに快適でした。
正直個人的に、長期ステイはキツいかな。
古いおうちに興味ある人にはおすすめです。