マレーシアで食べられるアジアンスイーツといえばチェンドル、マンゴーや豆花、カスタード、サゴパールwithグラマラカ、しのぎを削るタピオカドリンク各店等々様々ございますが、忘れちゃいけないヘルシー&ビューティーといえば、そう
ハーバルゼリー!
通称亀ゼリーと呼ばれてますが正式名称は「亀苓膏」。
通称って聞いてたので、私本当に亀入ってる訳じゃないでしょ、とか勝手に思い込んでたら違いました。ちゃんと入ってるそうです。。。(普通に考えたらそうか)
亀ゼリーの材料は亀の腹甲の粉末とその他生薬。
効能は「美肌と美顔効果、デトックス、便秘、解熱、夏ばて、喉の痛み、痔」だそうな。。。
(wiki調べ)
何も考えないで「マレーシア名物」ぐらいの気持ちで、あちこちでツルツル頂いておりました。
この機会にまとめてみたいと思います。
恭和堂
お茶と亀ゼリーの恭和堂。マレーシア、亀ゼリー、で検索かけたらまず最初に出てくる、一番の有名店です。
雰囲気あるのはチャイナタウンとかロッテンの店舗だと思いますが、市内モールの中にも大抵入っているのでかなりお手軽にいただけると思います。
Tang Ngan Lo
眼帯おじさんが目印のTang Ngan Loは、地元ローカルのスーパーでよく見かける印象。
恭和堂と同じくお茶もありますが、潔く缶で積み上げられているあたり、観光客向けというよりローカルさんの生活の一部な雰囲気です。
1977 Ipoh Chicken Rice
【本日のランチ】イポーに呼ばれてチキンライス 1977 Ipoh Chicken Rice - テリマカシ。
ランチのデザートにも亀ゼリー。
ちなみにゼリーが固まるのは寒天やゼラチンではなく、亀粉(?)成分によるものだそうですが、後ろの「ハーバルティー」が固まらないのはなんでかな。
こちらは生薬のみで亀は入ってないって事なのかしら。。。
亀苓堂
【お散歩記録】イポーにいってきました。その7【ニュータウンのレストラン街】 - テリマカシ。
お店の名前があってるのかどーかはスイマセン、結局よくわからないのですが、イポーを訪れた際に頂いた亀ゼリー。
ガムシロでなく蜂蜜で、かつマイルドとビターから選べます。
SNOW FLAKE
【台湾スイーツ inマレーシア】Snow Flake 【2020年1月追記】 - テリマカシ。
最近ハマっているホット亀ゼリーwithお餅。
苦い物が温かいのはどうなんだ、そしてそもそも亀ゼリーの効能である「解熱」効果が、こんなホカホカで発揮されるのか、と思わなくはないのですが
もう普通に好きとしか。。。
考えてみたらゼラチンであれば温かい状態でプルプルはしてないはずなので、
(ゼラチンの凝固温度は20℃以下、寒天は40℃から50℃以下だそうです)
そうか、やっぱり亀なんですねっていう。。。
(いえ、一瞬「ホットコーヒーゼリー」って可能なのかなあと)
黒くて苦いプルプルは体によい。
らしい。
これからも積極的にツルツルしていきたいと思います。