以前の記事で「日本で食べてたインドカレーに、こっちでなかなか出会えないのはなんでだろう」的な疑問について、ちらりと触れた事があるのですが、
ああ、やっぱりそういう事ですよね、ハイ、理解致しました、となった今回の訪問でございます。
ああスッキリ。
早い話「北と南で違う」というだけの事なのですが、それをうまく探せなかっただけなんだなあ。。。
Google mapで「north indian restaurants」を検索したら
答がここに。。。
早速近そうな所を探して出かけてみる事に致します。
Subang Jaya某
お目当てのお店は見つかったのですが
黒いガラス扉がしっかり閉まってて、営業中はわかるんだけどなんだか入りづらい雰囲気。。。
迷いながら周囲をうろうろ、発見したこちらのお店もカレー屋さん。
て、あー「パンジャブ料理」!
↓ はじめてのパンジャブ ↓
て事はここも北インドだー!
ここにしよう!
オープンキッチンには朗らかなお姉さんとターバンのお兄さん。
余談ですが、インドではターバンしてる人はバイクノーヘルでもOKだそうです。
安全より信仰心。(というか個人責任?)
ランチお値打ちやないのー、と思ってみてたら
あ、そっか今日週末か。。。
パラクパニルとチャパティとソルトラッシーお願いしまーす!
チャパティは一枚からオーダー可能。
おなじみほうれん草カレーはガーリックがきいててとてもおいしかったです。
そして塩ラッシー。
塩キャラメル的な感じを想像していたのですが、普通に「塩味」でした。
氷入ってないけどしっかり冷えたヨーグルトは、本当にカレーに合いますね。
ごくごく飲めるー!
週末のランチタイムはコロナどこ吹く風のほぼ満席。
思うにコロナで一層「流行ってる店」と「閑古鳥な店」が極端に分かれたような気もします。
リスク負って「外食」するなら、一層「お店を選ぶ意識」が強くなっているのかも。
食べきれなかったのでお持ち帰り。
日本だと食べ残し持って帰るってあまりポピュラーじゃないけど、海外では結構普通ですよね。
今は特にどのお店も「持ち帰り用」の容器が常に用意されてるので、更にお願いしやすいです。
あーおいしかった!
もうこれで忘れないわ「パンジャブ」。
また来ますー。
更に余談ですが、前回訪れた「Singh Chapati House」と、今回の店名「Big Singh Chapati」、Singhって両方入ってるから姉妹店か何かかと思ったのですが、
そーじゃなくてこれ、インドの人の「よくある苗字」なんですね。
鈴木さん、田中さん、みたいな事みたいです。
懐かしいですがタイガージェットシンのシンもそれかな。