久し振りに映画観てきました。
実はおらオラフに会いたかったのですが、時間が微妙に合わず
クリスマスだしまーいっかという事で選んでみました、「ラストクリスマス」。
カテゴリは「メロドラマ」「ラブコメディ」。
個人的にどちらかというと普段は避けているジャンル、そして、え、何、
ペアシート専用ホールだと。。。?
「一人でも二人分の値段だけどいい?」
もうだって。。。ホールのシートが全てそうなのに選択の余地はないやないですか。
同情の目で見られてももういいっす。どうせ真っ暗だしわからんと思います。
いつも通りポップコーン買って場内へ。
そんなで内容あまり期待してなかったのですが、いや、いい映画でした!
世界は一つ、人類皆兄弟の理想は建前である事を思い知った上で
「それでも仲良しの方がいいじゃんね」です。
今身の回りに日常にある、共に生きているこの「差別」とどう向き合うのか。
差別っていうとすごく大袈裟ですけど、要するに「なんか違う」事に対する、
私たちが自衛本能として持ってる単純な「嫌悪感」ですよね。
これをそれぞれがどう克服するのかは今後の世界の重要課題だと個人的には思うのですが、
そんな事はさておき(おくのか)「仲良しの方が絶対いいじゃんね」なんです。
正義とか善悪とかさておき、この「感覚」は大事だと思う。。。
そして
えええそんな一人上手な。。。!
ちなみに私の英語力は本当にヤバいので、映像と想像でかなり補完してる部分があります。
だからなのかどうなのか、私自身は単純にいい映画だなーと思ったのですが、
批評家さんたちは「べっつに。。。」みたいな評価らしい。
そら大概ご都合だけどフィクションだし、映画ってそれでいいと思うんだけどなー。
つーかこれラブコメかな。個人的にはヒューマンドラマに限りなく近い気がする。
日本でも12/6から公開中。
ワムのヒットナンバーと、クリスマス一色のロンドンの夜景も一緒に大画面で楽しめますよ。
あ、今気づいた、ベンチの「享年2016年」ってジョージマイケルが亡くなった年なのね。
見返せないから確認できないけど。。。